2017年4月26日水曜日

切れやすい老人はなぜ増えたのか

https://news.yahoo.co.jp/byline/torusaito/20160825-00061460/

不思議だよね、とある病院でも先日見かけて、ああはなりたくないよね と思いつつ、私も最近では、3回ほど切れている。その原因とタイプは、小心者おじさんで、イライラがたまっている。たぶん私もそうなんです。 以下抜粋です。

ちょっとしたことですぐ切れる

一般的に、切れることにより表出される感情は「怒り」です。怒りを含む喜怒哀楽の感情の生成は、脳内の神経伝達物質によってもたらされます。ノルアドレナリンとアドレナリンが闘争や拒否反応を生じさせ、交感神経を働かせ、怒りの表出を促そうとします。
ただし人間の場合は大脳前頭前皮質が感情のコントロールをつかさどり、たとえ怒りを感じたとしても、なにか行動を起こしてしまうと、それが社会的に問題を起こしてしまうのではないかとして抑制機能が働き、実際は行動を押しとどめるケースが多いのです。
しかし、それをも押さえることが出来ず、結果として切れてしまう人々が増えているのはなぜでしょうか。これには大きく下記のような原因が考えられます。
  1. 偏った食生活が原因……砂糖の大量摂取、精製された穀物の摂取が低血糖症を招き、それが不安感やイライラ感の増加を招くと言われています。またグルタミン酸やビタミン、カルシウム不足も怒りやイライラを招きやすくすると言われています。
  2. 日常の欲求不満が原因……仕事関係のストレスや夫婦関係の不仲が原因で不機嫌となり、その不満のはけ口として、ちょっとしたことがきっかけで怒りが爆発してしまう。
  3. 役割や立場の喪失が原因……仮に怒りが芽生えたとしても、本人がある種の社会的立場を背負っていれば、世間体も気になり抑制するはずです。しかし、そのような社会的役割が無ければ、周囲の目を気にすることもなくなるでしょう。病院内で職員に切れる高齢者は、おそらくそのようなタイプの方ではないかと思われます。
高齢者は3が多いのではないでしょうか。加えて、高齢者が怒りに至る理由は、社会的役割の希薄化に加え脳の老化が原因で、先に述べた大脳前頭前皮質のコントロールがうまく機能しなくなるといったことも原因であろうかと思われます。

http://news.livedoor.com/article/detail/11401406/

「スマホ分からん!」などでキレる老人 その理由を脳の観点から考察

高齢者の脳は、使っていない範囲がどんどん増えていき、それに伴って脳の機能が衰えていきます。それゆえ物事に対する理解力が低下して感情的にイライラしやすくなる。一方で、老化によって、脳内の感情をコントロールする部分が縮み、怒りの感情を抑制することが難しくなります。理解力の低下と感情を抑制できなくなることが車の両輪となり、暴走老人を生むのです」(加藤さん)
 脳はさまざまな機能を分担する「脳番地」に分かれて働いており、そのうち、物事や言葉を理解するのに関係する「理解系脳番地」と、感性や社会性に関する「感情系脳番地」の働きが劣化することで、キレる老人が出現するというのだ。
 携帯ショップで昨今よく見かけるが、ガラケーからスマホに変えようと店を訪れた高齢者が「ちっともわからないよ! もっとわかりやすく説明しろ!」とキレる場面などが良い例だ。
「この高齢者は、スマホを使いたいのに、店員の説明がまったく理解できずに腹を立てます。しかも増すばかりのイライラを抑制できず、ついには人目もはばからず、店員相手にキレてしまうんです」(加藤さん)
 老年精神医学に詳しい精神科医の和田秀樹さんは、加齢による脳機能の低下により、もともと持っている性格がさらに「剥き出し」になるとも指摘する。
「イライラしやすい、キレやすいという性格は、その人の持って生まれた脳やホルモンの働きによる部分が大きい。老化により脳の機能が低下すると、そうした性格がさらに顕著になります。もともと短気でキレやすい人は、高齢になるとさらにキレやすくなるんです」
 高齢者と女性のカウンセリングを専門とする「あしかりクリニック」の芦刈伊世子院長が「キレる老人になりやすいタイプ」を挙げる。
「若い頃から人の立場や考え方を尊重しない自己中心的な人は、何があろうが“自分は悪くない。悪いのは他の人だ”と思い込んで逆上しやすい。周囲から『あなたは自分のことしか考えていない人ね』と指摘された経験のある人は要注意です。
 経済的に豊かで挫折を知らずに育った人も、老後に自分の思い通りにならないことがあると即座に怒りをぶつけがちです。また会社で役員まで出世するなど、社会的な地位が高い人も、リタイア後、新たな人間関係を築けずに周囲から孤立し、暴走してしまうというケースもあります」
 では、キレる老人にならないためにどうすればよいか。加藤さんは「普段から脳を鍛える」ことを提唱する。
「普段使っていない脳の部分を使うことでキレにくくなる。そのためには、万遍なく脳を働かせることが大事です」
 そんな加藤さんがオススメするのは意外にも「運動」だ。
「下半身を使った運動をすることで脳内に酸素がまわり、脳の活動が活発になります。しかも外で活動する時間が長いほど他人と接する機会も増え、孤立することを避けられます。たとえば玄関の掃除でも家の周囲まで延長すれば、近所の人と話すきっかけになる。家に閉じこもることはなるべく避け、散歩を日課にするなど、毎日7000歩は歩くことを心がけましょう」
 脳にとって「ルーティン」は歓迎すべきことではない。常に気持ちを新鮮にすることも大切だ。
「日常で常にワクワク感を持つことは脳の活性化にとても有効です。女性ならネイルをしてみたり、新しい服を着てみてはいかがでしょうか。ボランティア活動を始めたり、毎日の料理で新しいメニューを試すことでもいい。小さなことの積み重ねが“キレる瞬間”を生み出さない秘訣です」(加藤さん)
 そのためには、家族のサポートも不可欠だと指摘するのは、前出の和田さんだ。
「お年寄りは機嫌がいいときはトラブルが少ないんです。“お年寄りを敬え”というのは、トラブルを避けるための昔の人の知恵。必要なのは、できるだけ機嫌をとってあげること。お年寄りがイライラしても決して反論せず、『そうだね』『わかるよ』と理解を示して受け流す。お年寄りは感情のコントロールがきかず、『でも』『だって』と反論されると、怒りがどんどんエスカレートします。イライラし始めたら、サッとおだてて機嫌よくさせることも立派な家族のサポートになります」
※女性セブン2016年4月21日号

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切れやすい老人はなぜ増えたのか

https://news.yahoo.co.jp/byline/torusaito/20160825-00061460/ 不思議だよね、とある病院でも先日見かけて、ああはなりたくないよね と思いつつ、私も最近では、3回ほど切れている。その原因とタイプは、小心者おじさんで、イラ...